昨日に続き、脂肪豊胸後のしこりの2種類目について説明します。
昨日は のう胞型でしたが、
本日は、混在型(壊死した脂肪のかたまりと液体が膜につつまれている) の紹介です。
人間の細胞は、体内に異物と判断するものが入ると、それ以上、身体に広がらないように
膜で包みます。
脂肪を塊で胸に注入してしまうと、その脂肪は、壊死してしまいます。
壊死した脂肪を異物と判断し、膜で包んだ状態のしこりが、このパターンです。
このしこりは、つぶしたり・放置すると大変です!!!!
異物が、胸に散らばってしまいます。
きちんと診断・治療しなくてはいけません。
当院は、3000例以上脂肪豊胸していますが、しこりを主訴に再診されたゲストははゼロです。
乳がん検診を行っていた医師や乳がん専門医が超音波検査します。気になる方は、検査だけでも、お気軽にお越しください。